『 就活が辛い ・嫌になった』そう考えている方へ向けた内容となっています。
著者である私は、新卒学生の皆様のキャリアの支援に従事しており今はNu Realize株式会社を経営しておりますが就活をしていた際は非常に辛いと感じたことがありました。
そこで、自分の経験と多くの学生さんのキャリアの支援をしてきた経験から、今悩んでいる方に向けて少しでも悩みが晴れるようなことをお伝えできればと思っております。

誰しも就活が辛いと感じたことはあります

まず、大前提としてご認識いただきたい点としては、“多くの就活生が悩み、苦しんでいる”ということです。

もしも、今本記事を読んでいるあなたが、『なんで私だけこんなに辛いの』と感じている場合はきっとそうではなく、あなたの周りの就活生もみんな悩んでいます。

就活は大学生活を終えてから、その先長い社会人人生のファーストキャリアとなるため、非常に需要なライフイベントであるため悩まないほうが少ないです。
そのため、とことん悩んで、悩みに向き合って、悩みを解決するようにポジティブにい続けることが大切です。
しかし、”ポジティブにいることが大切です”と頭で理解しても心が追い付かないこともあると思いますので、少しでも悩みが楽になるように、就活の悩みとその対策について解説していきます。

就活が辛い 原因

『不合格通知による自己肯定感の低下』就活 辛い要因①

就活をしていると大半の方は「お祈りメール」を受け取ることになると思います。
お祈りメールとは、企業からの不合格通知であり、面接終了後やエントリーシート提出後にメールで届きます。
志望度が高い企業の場合はこのメールを受け取ると非常に辛いことでしょう。
志望度が高くなくとも、不合格通知をされると、まるで自分が能力がないかのように感じて、自己肯定感が下がり辛いと感じることがあると思います。
しかし、確率論で考えると、1人あたりの学生が受けるエントリー社数は大体10社~20社程度となっておりますので、90%~95%程度の割合でお祈りをされることとなるので、不合格となった場合も気にしないことが大切です。

『就活が孤独である』就活 辛い要因②

就活は孤独であり、悩みを共有できる場所や相手が少ないので辛いと感じることが多いと思います。
家族に相談をしても、家族は就活をリアルタイムで行っていないので共感を貰いづらく、友達は就活期間はライバルのような関係性になってしまうため、友達が内定を持っていて自分だけ内定を持っていないと相談しづらいこともあるでしょう。
コロナが流行るまえまでの就活は基本的には対面での実施だったので、現地の説明会などで知り合った就活生と仲良くなり帰り道にカフェや居酒屋などによって話し合うような場がありました。
しかし、コロナが大流行し、オンライン就活が当たり前の今では、就活生同士の横のつながりも希薄になり孤独感が発生する環境になった結果、就活が辛いと感じる方が増えたと思います。

Nu Realizeでは、個別相談に乗っていたり、就活生同士のコミュニティを運営しておりますので興味がある方は下記URLよりご参加下さい。

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オープンチャット「【就活friends】 produced by Nu Realize inc」

就活が辛い と感じた時の心得

就活が辛い と感じた時に知って欲しいこと

就活が辛いと感じた時に想起いただきたいこととしては、
「就活はあくまで通過点である」ということです。

大手に内定を貰えば、内定者時代は家族や友人からちやほやされ、逆に内定を貰えていない場合や第一志望から落ちてしまった場合は引け目を感じて居心地悪いと感じることもあるでしょう。

しかし、そのようなことで悩む必要は全くありません。
今の時代では、大企業に一生勤めるという終身雇用はほぼ崩壊しており、転職が当たり前・独立、起業も身近になりつつあります。
スタートアップ企業も沢山出てきて、大手企業の成長を追い越す勢いの企業は数えきれないほどあります。

そして何より、人生100年と考えた際に、大学生までの人生は、人生の総数のうちたった20%程度です。
一方、社会で働く期間は40年程度もあるので、今まで過ごしてきた人生の倍の期間を仕事に捧げることとなります。

そのため、これからの40年の努力次第で人生はどうとでもなります。

就職活動はあくまで通過点であり、その先に自分自身が何を成し遂げたいのかをしっかり考えておけば、内定先に固執する必要はないはずです。

就活が辛い と感じた時の対策

信頼できる人への相談

就活の悩みは友達に打ち明けられれば理想です。
しかし、”友達は第一志望に内定を貰っていて自分だけは内定が無い”なんてこともよくあるのではないでしょうか。
家族や恋人などへの相談も出来れば良いですが、就活を経験していない立場の方や就活をしていたとしても世代が異なると悩みを理解してもらえないことも多いと思います。
そんなときはプロの就活カウンセラーに相談してみることをおすすめします。
就活カウンセラーは基本的には完全無料で、就活の相談から内定獲得までのサポートを行っています。
親身に相談に乗ってもらえることもあるので、辛いときには頼りになると思います。
当社でも無料で就活相談に乗っておりますのでお気軽にご連絡下さい。
どこよりも親身にあなたの悩みに向き合います。

Tommy社長への就活相談はこちら

就活生オープンチャット

一人で悩みを抱え続けることは良くありません。
誰かに悩みや愚痴を共有するだけでも気が楽になるはずです。
就活の悩みは特有の悩みですので、就活生以外には理解しづらい点があります。
そのため、就活生同士で弱音を吐けるような友達がいると気が楽になると思います。
もしも、就活生の友達や悩みを打ち明けられる人がいないという場合は匿名で交流が出来るLINEオープンチャットがおすすめです。
下記オープンチャットでは就活生限定のオープンチャットとなっておりますので、活用してみて下さい。

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就活が辛い まとめ

今回は、就活が辛いと感じている方に向けてのメッセージをお伝えしました。
思い悩んでいる方にとって本記事が少しでもお役に立てていれば幸いです。