成長産業の一つであるIT業界ですが、近年は5GやDX、AI、VRなどの発展に伴いIT産業は非常に多岐に渡っています。
今やIT抜きにはどのような業界でも事業は成り立たないといっても過言ではないでしょう。
様々業界に対しての影響力を持ち、多岐に渡るIT業界ですが、職種や仕事内容についてイメージが湧いていないという方は一定数いるのではないでしょうか。
本記事ではIT業界の職種について解説していきます。
IT業界について良くわからないけど、就職や転職を検討しているという方には是非参考にして頂きたいです。
IT業界の職種
エンジニア
システムエンジニア
平均年収：429万円
業務内容：クライアントの要望に沿ってシステムを設計します。実際にコードをかくのはプログラマーになるため、明解な設計書を作成し、完成に導く仕事です。設計書どおりに完成しているかテストを含め設計から完成まで一貫して関わります。
プログラマー
平均年収：429万円
業務内容：SEが設計した案件のプログラミングを行う仕事です。基本的には顧客との折衝等は行わずにコツコツとコードを書き、システム構築を行う仕事です。
組み込みシステムエンジニア
平均年収：456万円
業務内容：家電機器や携帯などハードウェア製品の設計・開発を行います。
実際に設計書を作成し、モノづくりをするイメージです。
但し、温度センサーや制御システムなどといったソフトをハードに組み込むこともあるため、ソフトウェアの開発にも関わることが多いです。
営業
営業職
平均年収：507万円
業務内容：自社のプロダクトや技術力を提案する営業マン。
また、自社のエンジニアを顧客先に派遣を行うための提案活動を行うSES営業などもあります。
特徴としては、新規開拓の難易度が他営業職と比べて高くない点が挙げられます。
不動産や人材、証券などの営業は訪問やテレアポなどを行い顧客開拓に必死ですが、IT業界は常時人材不足なので開拓は比較的簡単です。
但し、その後のフォローや納品活動は緻密な作業を要するためフォロー活動が大事になります。
その他
Webプロデューサーやディレクター、デザイナーなど
こちらについてはWEB業界の特徴について別途ご紹介致します。
IT業界の職種 まとめ
21世紀の現在では各職種「未経験募集」の求人が多数あるためIT業界未経験の方でも十分に活躍できる環境は整っていると思います。
上述の通り、決して平均年収は高くはないですが、業界としては追い風を受けており「食いっぱぐれる」ということは他業界の職種と比べて起こりづらいと思いますし、手に職がつきやすい仕事なので、フリーランスや独立などキャリアも多様に開けることでしょう。
現在の仕事内容に悩みを感じている方や、将来的にキャリアの幅を広げてみたいという方はIT業界への就職/転職を検討してみることをおすすめします。
Nu RealizeでもIT業界への就活/転職相談を行っておりますのでお悩みの方は下記公式LINEからご相談下さい。
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